第8回 小泉武夫 講演会 ~シリーズ食談義~

2月14日(木)18時 講演 19時半 食事

 

会費 15,000円(お食事付)
講演のみ 5,000円

 

 

清々しい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
昨年同様に本年もどうかよろしくお願い致します。
小泉先生は、発酵の力で水、食、環境、エネルギー、およそこの世の全ては解決出来るとの
実験にもとづく理論を柔らかく文学にも変え、味わい深い小説を次々に発表されています。
第8回目の食談義にご期待下さい。
また御料理は、春の食材及び新物の珍味をふんだんに用いました献立を予定しており、
皆様方に新しい季節の到来を感じていただけるべく調進致す所存です。

 

 

小泉 武夫(こいずみ たけお)

1943年福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。
専門は発酵学、醸造学、食文化論。特定非常営利活動法人発酵文化推進機構理事長。
現在、鹿児島大学、琉球大学、別府大学、広島大学大学院、石川県立大学、福島大学の客員教授を務めるかたわら、全国地産地消推進協議会会長(農水省)など、各地の農政アドバイザーとして食に関わるさまざまな活動を展開し、和食の魅力を広く伝えている。また辺境を旅し、世界中の珍味、寄食に挑戦する「食の冒険家」でもある。
著書に『不味い!』『発酵は錬金術である』『絶倫食』『猟師の肉は腐らない』『幻の料亭・日本橋「百川」-黒船を饗した江戸料理-』(以上、新潮社)、『食あれば楽あり』(日本経済新聞社)、『超能力微生物』(文藝春秋)、『漬け物大全 世界の発酵食品探訪記』(講談社)など単著で143冊を数える。
最新刊『骨まで愛して-粗屋五郎の築地物語-』(新潮社)も好評発売中。