稀なる食文化を楽しむ筑紫亭の料理
日本文化の集大成の場である料亭は、
もてなし空間のしつらえとして存在します。
日本一の中津の鱧と、
四季折々の海、山、里の旬が織りなす日本料理。
味覚を満たし、五感を解き放ち、第六感をとおして、
和の原風景、悠久の天地へまでも想いが翔る、
そんな至福を皆様に感じていただける
料亭でありたいと願っております。
創建当時の趣そのまま
「西の博多か、東の中津」
明治の鉄道唱歌にそう唄われたほど賑わった中津で
軒を連ねていた料亭も
戦後解体されずに残ったのは筑紫亭ただ一軒です。
残されたからにはこの姿ともてなしの文化を守り、
後生へ伝えていこう。
そして、二〇〇三年に国登録文化財の指定を
お受けいたすに至りました。
自然や史跡めぐり、中津は小旅行に最適です。
旅気分で筑紫亭の昼膳はいかがですか?
将校クラブとなり戦火を免れた当建物は国登録有形文化財。
百年の歴史が語りかけてきます。
玖珠町の『やばけい遊覧 大地に描いた山水絵巻の道をゆく』が日本遺産に認定されました。
弊店もそのストーリー構成文化財のひとつとして認定されました。
ソムリエの田崎真也さん。
「醤油名匠」とは、創意あふれる「しょうゆ使いの匠」にたいして、
日本醤油協会などから授けられる称号です。
鉄人にも認められた味と香りのポン酢だれ。
鱧のしゃぶしゃぶを、ぜひ一度ご賞味くださいませ。
(第二回醤油名匠 二〇〇四年一〇月一日)
下記電話番号までお問合せください。
電話 〇九七九・二二・三四四一 (十二時~二十一時)
江戸時代に中津藩出身の田中信平(田信)の考案から発展した蒸し菓子です。
白大豆をキクラゲなどと共に濃い口醤油と砂糖で煮込み、葛で固めて冷やします。
醤油が軽く効いた上品な味わい、甘さの中にほんのりと醤油の香りが漂い、
昔を懐かしむ味がお楽しみいただけることと存じます。
二〇〇四年十月一日に第二回醤油名匠の審査委員特別賞を受賞いたしました。
通販カタログ「自遊人」にも「名亭の隠れた逸品」として紹介されました。
全国からのご注文もたくさん頂いております。
この商品のお取り寄せをご希望の方は
下記電話番号までお問合せください。
電話 〇九七九・二二・三四四一 (十二時~二十一時)
鍋の中で呼吸をするように広がる白身は、
手早く引き上げてお召し上がりください。
上品な白身の美味しさと、うっすらと舌の上に伸びてくる脂は絶品です。
ポン酢又は梅肉でお楽しみください。
下記電話番号までお問合せください。
電話 〇九七九・二二・三四四一 (十二時~二十一時)